2016年9月29日木曜日

9月の雑記



何となくこうしてみよう、くらいがちょうどいい。


「何となく」は魔法のことば。





❶5分だけ手をつける


❷完ぺきを目指さない


❸ついでそうじをする


「フィンランド人が教える本当のシンプル」より






どうにも笑うしかない状況というのがある。

笑いと明るさと軽さが必要だー





こういった描き出しが好きだ





「過去はすでになく、未来はまだ来ない」


『ブッダの〈今を生きる〉瞑想』より






結局は自分との関係だ。


自分と仲良く。


世界は自分との関係でしかないと、


本気で思えたときから、


少しずつ穏やかになっていく。





ディヴィニティーは、どこにでもいるし、どこにもいない。あなたがクリーニングをして、ほんとうの自分を生きるとき、あなたが体験するすべてに、それは息づいている。あなたが記憶に溺れ、自分を失っているとき、あなたはたとえ聖地に行ったとしても、その神聖さを見ることはできない。

『ホ・オポノポノジャーニー』より



2016年9月26日月曜日

mirror of comfort



モロッコのマラケシュから西へ、

バスで3時間ほどのところに

エッサウィラという町があります。


海に面した街で、

内陸のにいた雰囲気からは

ずいぶん空気感も変わります。


ヨーロッパの方からバカンスできている人たちも多く、

どことなくヨーロッパの雰囲気が漂います。


街全体が白と青で構成されているようです。









城壁や大砲で物々しい雰囲気がある場所もありますが、

いろんな人種・文化が行き交うこの旧市街は

今はいろんなアーティストにも愛される、

自由で開けた場所のように感じられました。





このときはちょうどクリスマスシーズン。

休暇で訪れた家族たちが、

暖かな団欒を楽しんでいました。




宿泊先のオーナーはフランス人で、

調度品の組み合わせからくるセンスの良さや、

なにより彼が紳士的でありながらとてもフレンドリーで、

モロッコで出会った、感銘を受けた中の一人になりました。










朝は海の風に吹かれる心地よさを感じながら

屋上で現地を感じられる朝食をとっていると

なんともいえない快適さが感じられます。



最近気づいたのは、

好きな場所には、心地よい風が吹いているということ。



そういうところにいるとエネルギーが満ちてきます。



きっとそこからは

自由なエネルギーと自然な変化を呼び入れることが

できるからなのかもしれません。








mirror of comfort / 2015 / acrylic on paper / 42.0×29.7cm


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