昨年はIndependent Taipeiに出展しましたが、
今年は、東京で毎年開催されていますIndependent Tokyo 2018に出展いたします。
今回は10点ほど展示予定です。
他にもたくさんのアーティストが出展予定ですので、
ご興味ある方はぜひ!
どうぞよろしくお願いいたします!
以下詳細です。↓
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Independent Tokyo 2018
株式会社タグボートは、浅草橋ヒューリックホールにて若手アーティストのアートフェア「Independent Tokyo 2018」を開催いたします。
作家が多くの来場者と出会い、コミュニケーションを通して「アートを知る、買う楽しみ」を広げるアートフェアとなりますのでご期待ください。
開催期間 2018年8月4日(土) 10時-19時 / 5日(日) 10時-18時
開催場所 東京都台東区浅草橋1丁目22-16 ヒュー リック 浅草橋 ビル
主催 株式会社タグボート
尚、詳細につきましては以下のウェブサイトをご参照下さい。
↓
http://www.tagboat.com/artevent/independent_tokyo2018.php
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こちらは最近額装した出品予定の作品のひとつ。
なんだか背筋が伸びます。。
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2018年7月30日月曜日
2018年5月29日火曜日
今日の次が明日かどうか
これを描いている時、
何度かオレンジの香りがする錯覚がしてきた。
*
2018年4月30日。
今日は満月だ、と
オレンジの皮の表面が
月面のようで思い出した。
*
そして今日5月29日、
満月の日にブログを書いている。
***
今日の次が明日かどうか / whether the next day of today is tomorrow / 2018 / oil on cotton / 41.0×31.8cm
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蛾
蛾のことをよく考えていた。
次に描く絵に蛾が入るかもしれないことや、
蛾のピアスのことや。
*
そうしたら、たまたま見たツツジの木に
蛾が擬態するようにとまっていた。
*
虫によっていろんな意味があることを知っていたが、
見た時の印象がすべてだと
直感的に感じていた。
*
とても神秘的で大きな蛾だった。
お腹はふさふさとふくよかで、
触覚は絵でしかみたことがない、
ひだのようになった奇妙な形だった。
美しい、がこれ以上は近寄りがたく、
とても恐ろしかった。
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2018年5月4日金曜日
近ごろの雑記 2018/05/04
ある方の展示を見て
「この人はいい人だな。」
と思った。
そういえば、作品を人間性で見ることって
あまりなかったかもしれない。
*
時を経て、私も変わったのだ。
心や魂が変わってしまって、
そうしたら描くものが変わったり
混乱することは当然だ、
と言ってくださった方がいた。
「今」の私が描くんだよ。
***
今必要なことは
自分にうそをつかない勇気だな。
気持ちわるいことをしないこと。
絵具が布についているだけで美しい。
そこにうそはないんです。
だからどうか描かせてほしい。
***
人との違いを認められる強さ。
そういった偏見のない世界を共有できる仲間と
意見が違うこともあるかもしれない。
その時の自分にうそいつわりなく
自分の答えを信じて
大事にしていきたいと思う。
***
近ごろ世界はひっくり返っている。
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2018年4月21日土曜日
近ごろの雑記 2018/04/21
これからは『個性の横並びの世界』になっていくのかもしれない。
*
弟子が師匠を越えてしまうことも
軽々と起こるかもしれない。
そうやって、育てたもの、育てられたものに
越えられたり、越えたりして
進化してきたんだなぁ。
***
みかん一個渡されただけだって
エネルギーがあって、元気な時だったら、
どんなふうにこれを伝えようか、
感じて考えて
いかようにも表現できる、
そんな時が
健康な気がする。
***
こわいものや、相入れないものに
境界線を引くとか
備えることばかりに気をとられることもあるけど、
それに対して
どれだけ愛でいられるか、
愛で返せるか、
そういうことが
最大に自分を守れる気もする。
***
偶然をも使っていく。
あるもので生きていくのは
何の制限でもない。
あることに気づいていれば。
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2018年4月17日火曜日
近ごろの雑記 2018/04/17
湧いてくるものはいつもきまぐれ。
意思は静かだけど、いつもあるもの。
***
何をやっても自分自身から批判されてしまう、
そんな日もある。
村上春樹の小説のように「やれやれ」という気分だ。
***
やり方を変えても
表現したいものは
そんなに変わらないものだよね。
***
もっと変なことを考えて毎日暮らしたい。
***
自分に正直になる必要がある。
「何がしたいの?」
***
「エネルギーは自分の行方を知っている。」
「エネルギーはエネルギーのままに流す。」
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2018年4月15日日曜日
二兎追うもの一頭も得ずの答え
二兎追うもの一頭も得ずの答えは
「全部よかった」だ。
もし選んだ道を肯定できなかったら、
いつでも道は二手に別れるだろう。
そして迷い続けるだろう。
その時ひかれる方をやるしかない。
安全だからとか、
もうわかっていることを選択しても、
私には「無駄づかい」になりかねない。
その上で「ひかれる方」を選ぶ。
選んだ道の結果を
望む望まざるにかかわらず肯定できたら、
「二兎追うもの一頭も得ず」
というニュアンスは薄れていくだろう。
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近ごろの雑記 2018/04/15
なんでもよかったんだ。
やらなきゃいけないという思いから
渋々筆を取ったとしても。
その時のエネルギーが反映されてしまうのではないかと
理由をつけてやらないことも。
でもやらなければ、
どんな気持ちで始めたかにかかわらず、
何も形を表さないことは誰でもわかること。
どんな気持ちで始めたっていい。
何も形を表さない人生を歩む方が
私にとっては難しい。
*
語学が得意な友達が
「私は英語を使う仕事をして豊かに生きます」と
宣言したとしよう。
私から見たら、
彼女の才能を使わないで豊かに生きることの方が難しい。
みんな自分が向いていることの方に行かない方が
難しいのではないか?
*
(ただ、動機は結果に繋がっていることは多かった。
これもまた“私の記憶”からでしか言えないが
何が動機で選んでいるかは
自分でわかっておいた方がいい。)
***
調子がよくても、わるくても、
これはずっと続くことじゃないんだよな
と思える。
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近ごろの雑記 2018/04/13
描くものなんてなんでもいいのかもしれない。
***
主婦であることを忘れない。
(家事をちゃんとやるとか、そういう話ではない。)
***
横尾忠則さんの「創造&老年」を読んだ。
最近どの本も読む気になれなかった中
この本は読める。
体が軽くなる。
私が言葉ではとうてい説明できない
深いところの話が
すごい納得感で書いてあった。
***
特別なやる気からではなく、
普通の、本当に普通の状態から
描き始めればいいだけなのでは?
普通というのは、
調子の悪い時も含めて
「その時その時の状態はいつでも」
ということ。
特別から始めない。
ただやればいいってわけじゃない、とかいうけど、
ただやればいいときもある。
***
ビビってもよかったんだ。
オロオロしてもよかったんだ。
怒られても、
体が震えてても、
動悸がしても、
病気になっても、
かっこわるくても
よかった。
-
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2018年4月11日水曜日
果ての物
果物は“果ての物”。
因果の“果”
結果の“果”
だから描きたくなるのかも
と思う。
私たちも“果物”である。
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2018年4月9日月曜日
近ごろの雑記 2018/04/09
何を読んでも満足できない時は、
自分でブログを書く時。
***
理由はいくらでもつけることができる。
***
役者に見える。
実は、自分の人生に登場してくるのはみんな「役者」で、
自分にとってその時都合のわるい人物さえも、
ただ役柄上、そのようにしてくれてるだけなのでは...
と、最近そんな感覚になるときがある。
で、死んだ後の“打ち上げ”か何かで
「あの時のあれはいい演技だったね!」
と言い合う、とか。
***
空間は物がなければ存在できない。
本当に何もないところでは、
その空間を描くことはできない。
人もまた、その人が持っているもの、
考え方や感覚や体がなければ、
自分が誰なのかわからない。
持っているもの、そのものが
自分なのではない。
ぜーんぶ取った後の自分を感じることができるだろうか?
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春のムクムク
春になって
何か作りたい欲が
ムクムクと
湧いてくる時がある。
この創作意欲を維持したい、
と思ってきたけど
維持したい、が逆に
この意欲を
減退させていたのかもしれない。
ムクムクはムクムクのままに。
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2018年3月26日月曜日
近ごろの雑記 2018/03/26
心が整ってから筆を取るのではなく、
筆を取ってから、心を整えていく。
今週はその方向で。
***
好きなことを仕事にしない方が
合っている人もいると思う。
でも、好きなことを嫌いになるまでやって、
好きと嫌いを統合していく過程もまた味わい深い。
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2018年3月23日金曜日
意思
最近、好き嫌いにかかわらず、やる、
という感覚が、何度かわかる体験があった。
気持ちを抑圧しているのでもなく、我慢しているわけでもない。
以前は、やりたくなければやらない、
その気分を優先することが多かった。
「意思」が関わらない場面では今でも。
***
うっすらと「意思」が何なのか、
感じることができたら、
好き嫌いにかかわらずやる、ということの苦しさは減るかもしれない。
それがあるからやりたくないことでも淡々とできたりもする。
そしてそんなに嫌でもない。
好き嫌いで選んでいたときとは違った充実感。
「意思」が見えると、先延ばしを続けることがしづらい。
結局「意思」があるからには、やることになるのだから、
今それをやることを、阻む気持ちや感覚があったとしても、
今やろう、と思ったりする。
この道は「意思」があってこそ。
「意思」ってチャレンジしたい何か。
「私はこれにチャレンジしたい。」
小さなことでもいい。
克服ともちょっとちがう。
自分がしたいと思う+α「挑戦」のようなこと。
ちょっと「障害」っぽい香りもしてくる。
でもやる。
「どーせやるんでしょ?」がキーワード。
力が入って、鼻息荒く、やってやるぞ!というのが
「意思」なのではない、というのがちょっとわかった。
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2018年3月15日木曜日
近ごろの雑記 2018/03/15
思ったようにいかなかった時に
「これはチャンス」
と思えるかどうかで、
だいぶちがいが出てくる。
***
今の状態、
怒っているのとは違うのだけど、
有無を言わさない、絶対的な何かで絵を描いている。
こういう時は、誰が何を言ってもどう見ても関係ない状態。
ただこの状態を何かに記したい、という気持ち。
この日、1、2時間しか描く時間をとれなかったけど、
とても充実。
***
人はなぜ無理をするのか?
それは自分を完璧だと思えていないから。
逆に、自分は十分だと思えていたら(奢っている話とはちがう)
何かあっても、
罪悪感や自分を責める気持ちなど持たず、
ただ反省だけして前へ進める気がする。
やらずにはいられないときは2種類あって、
自然に沸き上がるとき、
十分だと思えていないとき、
こういう話がようやく体験として現れたことを
自覚的に感じられた近ごろ。
***
人との幸せがバッティングしないことを
やっと信じられるようになってきたかもしれない。
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2018年3月7日水曜日
銀河の月から太陽の月へ
13の月の暦でいうと、
昨日の3/6までが「銀河の月」。
この月の問いは
Do I live what I believe?
(私は自分の信じている通り生きているか?)
今月は、因果を感じる月だった。
最初に感じたことは、だいたい結果としてそのように出た。
とはいえ、最初にどう感じたからといって、
やらない理由にせず、やると決めてやったことは、
結果がどうあれ、よかったのではないか、と思う。
最初に感じていた「偏り」を
実際に行動してみて今後も統合していく。
それが無理なら、それはそれで仕方ない。
***
今日3/7から4/3は「太陽の月」
今月の問いは
How do I attain my propose?
(どうしたら、私の目的に達するか?)
今日は「私の目的」に関する情報も入ってきたので、
それも含めて意識して過ごしていこうと思っている。
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誠をつくす
先日お伊勢さんに正式参拝する機会があった。
宮大工さんの
見えないところにも配慮された仕事ぶりの話から、
誠をつくす話へ。
今思えば、子どものときほど
その概念もないほどに
誠をつくしてきたように思う。
なにしろ、自分が大事に思っていることに関して
手を抜くというのは本人が一番おもしろくない。
神様は見ているという視点も含め、
今は私のためである。
自分に正直であること。
誠をつくすことは自分を犠牲にすることではない。
いつかそれが誰かのためになったらうれしい。
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2018年2月28日水曜日
花を咲かせる
自分が生きている実感があるのは
自分の存在感が花開いていると感じる時。
存在感が花開いている時は、
好きなことをしているとき。
才能や能力が発揮されている時。
花を咲かせよう。
みんながみんな花開いたら
そこは楽園になると思う。
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2018年2月27日火曜日
光
帰ってきて、
自分の絵を見て、いやされた。
昨日は描き終わった時点で
これでいいのかなぁと感じていたけど。
なにも変わった絵でもないし、
特別な感じもしていなかったけど、
「普通」かもしれないけど、
いいんだと思う。
***
「感覚をつかって、自分が感じたことを正直に表現すること、伝えること」
これができていれば、けっこう満足。
***
暗い気分を明るいもので帳消しにするだけじゃなく、
暗いならくらいまま、
ずっとそのままでいいくらいに、
もっと暗くなってもいいくらいに、
受け入れていくと、
突然あらわれる光。
明るいもので埋め合わせることでは
味わえなかった光。
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2018年2月26日月曜日
健康も病も
絵を描く空間があることがありがたい。
大きめの絵を描いている。
ハケを持った手のストロークに
体が喜んでいる。
***
何かするときに、
「からだの細胞が喜んでいること」は間違いない。
中毒的な、駆り立てられる感覚とはちょっと違う。
とても健康な感じ。
でも、中毒や病もわるくない。
治癒の経過という視点からすると
それもまたすばらしい。
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物語を取り戻す
「世界観を表現して、拡げていくこと」に
私の満足感はあるのだな、と
私の意識の層のどこかに
いつもうっすらとある。
主張が強くない意図なので、
日常のいろんなことに
かき消され気味だけど
いつもある。
***
ギャラリー巡りは楽しいけれど、
「私がやりたいことはこういうことだろうか?」と
よく思うことがある。
個展をして、絵を売ったりしたりして、
それを仕事にしていくことだけが、
方法なんだろうか?と。
そういうときに、
「世界観」のことを思う。
だから文章も書きたくなるし、
本みたいな形にしたいと思ったりする。
***
人に喜ばれたいとも思うけど、
そこをメインに追求するといつもその先は行き止まりになっていて、
やっぱり自分の世界観に没頭していくことなのだな、と思う。
世界観に没頭したい。
***
いつの間にか、
小説はあまり読まなくなったり、
映画も見なくなっていたのだけど、
今こそ「物語を取り戻したい」気分になっている。
***
来月はマシューバーニーのクレマスターの
上映があるので楽しみ。
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2018年2月21日水曜日
最もやりたい方法で
気の進まないときは
最もやりたい方法でやると
いとも簡単に
気持ちは盛り上がったりする。
絵具とたわむれることは
基本的に楽しい。
やり方を工夫、というか
正直にやりたいようにやってみる。
どんなに暴れても
それを落とし込む自信はあるんだ。
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抽象的
人も、道も、木も石も、葉も花も、
少しバラバラにして
その事象をありのままに見る試み。
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2018年2月20日火曜日
近ごろの雑記 2018/02/20
いい顔しなくても、
敬意を持つことはできる。
***
技術が素晴らしくても
感動しないものは感動しないんだ。
***
自分の中の圧倒的な暗闇に
ビビらなくなってきた。
***
何者かになりたいとここ数年思ってきて、
それがある意味原動力になっていた部分もあるが、
もうその思いでは、私の意思を支えることはできないのだと気付いた。
面白くないと、できない人なのだ。
私の意思を支えてくれるのは
面白いかどうかだ。
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2018年2月14日水曜日
私は私のことが好き、という感覚
最近調子がいまいちだったように思う。
焦っていたり、なんとかしないといけないと思うほど、
思うように動けなかったり、
結果にも満足できず、疲労倍増...みたいな。
その状態からブレイクスルーするには、
同じ次元で考えていても抜け出せないわけで。
そこで、「自分を受け入れるように」というような
「サイン」を昨日はよく拾っていた。
「自分のいる場所が自分の居場所になる」とか
「自分が自分でいることが仕事になる」とか
「人がもっとも輝く時は、等身大の自分を認めたときだ」等々。
なんで人は今の自分ではだめだと
知らず知らずのうちに思ってしまうのでしょうね。
私は私のことが好きだなぁ、と理由もなくしみじみ思えるときは
だいたいうまくいきますよ。
人の評価とかどう思うかとかは、
自分が自分を好きでいる以上は関係ないでしょー。
だから調子が良くない時は
自分の好きなところを見つけるとか
自分のことが好きになれることをする、
無理のない範囲で。
それは役に立つことかどうかとか関係なく、
どんなにムダそうなことであっても
やる価値のあるものです。
***
ちなみに昨日はティベタンロックローズのフラワーエッセンスをとった。
自分でいられる〜、という感じ。
***
画像は、バレンタインデーだったので
おみくじ付きチョコレートのパッケージを作ってみた。
他にやることがあるときほど熱の入る創作...
こんな風に、もっと衝動的に絵が描けてもいいのにな。
絵となるとまだまだかしこまってしまう。
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2018年2月8日木曜日
They are secret friends.
「ふたりは友達」とタイトルをつけようとした。
「どうしたら友達になれるのか?」と聞いたら、
「秘密があったなら」
と答えてきた。
They are secret friends. / 2017 / oil on cotton / 60.6×80.3cm
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第二の故郷
この作品は「縁」について描いていると思いました。
ここに描かれた彼女とは
いくつかの共通点があり、
その接点となったのが台湾でした。
家族の都合で台湾にゆかりがあったこと。
同じ大学に通っていたこと。
台北のアートフェアでたまたま隣のブースになったこと。
その場にこの葉が落ちていたこと。
その葉で彼女が顔を覆ったこと。
人と場所と時間...いろんなことが重なって
この作品は形をあらわしたのだと思います。
第二の故郷 / 2017 / oil on cotton / 60.6×60.6cm
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2018年2月6日火曜日
How can I attune my service do you have?
ここ数か月、13の月の暦の手帳を使っている。
今日は「共振の月」の最後の日。
今月の問いは
“自分の奉仕を他人にも合わせるには?”
*
人の役に立つものを作りたい、という一方で、
いかにも人の役に立ちそうなものに
本当の意味では
私は全然救われなかった、
という思いがあったことを思い出した。
*
私は何に救われてきたか。
具体的なものを思い浮かべて
それらは、
“だめな部分が作品という形にまで昇華されて、良しとされたもの”
だと思った。
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2018年2月1日木曜日
作品は自分の子どもというけど
絵に「お気に入り」とつぶやく。
「お気に入り」になるよう手をかける。
***
絵も、愛をつかって育てるということか、
と感覚が落ちてくる。
自分の作品は自分の子どものようなものだ
という表現がある。
言うこと聞かないこともあるだろうし、
親が思うようにならないこともあるだろう。
それでも愛のスタンスで付き合っていき、
その子らしく成長して大人になる。
(愛じゃなくて執着だったら、
いつまで経っても巣立っていかないかもしれないし等々、
親子関係に例えるといろいろ出てくる。)
親にしてほしかったことを絵に対してする。
今まで「いい子」になるように
育てていた部分もあるかもしれない。
「私はこれが見たい」
そのビジョンを先取りして
それを叶えるように描いていた部分もある。
自分が思うように作品を仕上げたいという思いは
時として作家自身を息詰まらせているようにも感じた。
アイデアを授かった瞬間から、
そのアイデアにはアイデンティティのようなものを感じる。
それを尊重する。
*
これから作品をどう育てたいか?
その子がその子の能力を
十分発揮できる作品を作る。
その子が生き生きとして
その子らしく
光を放つ作品を作る。
愛について最近感じるのは
リスペクト・尊重・尊厳・活かすこと・認めていること。
言葉にするとそんな感じ。
2018年1月31日水曜日
お金を出しただけではその価値は本当には買えないんだ。
自分が使ったお金から
何が私に豊かさをもたらしたかということを
考えてみた。
ある見方からすれば、
展示をしたり、旅をしたり、
作品を含め、何かを形にすること...などなど。
つまり「実際の経験や体験やチャレンジ」
受け身じゃなかったもの。
主体性のある、自分がコミットしているもの。
「これがなんとかしてくれる」とか
「これでなんとかなる」と思って使うお金に気をつける。
お金を出しただけではその価値は本当には買えないんだ。
「自分が積極的に手を組んでいる」というところに
豊かさがある。
豊かさ=積極性
そしてそれがさらに豊かさを運んでくる。
(もちろん気づいていないところで、
私に大きく価値を与えてくれたものも大いにあるという前提で。)
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近ごろの雑記 2018/01/31
絵を探検する。
どんなに壊しても
戻ってこれる自信。
*
心が静かじゃないと描けないよ。
*
簡単に消えていくものに
本当にやりたいことは
見出せないんだと、
断捨離をしていて思った。
*
決めることは
自分との“しっくり感”だ。
結果がどうかじゃなく
今この瞬間に“しっくり”していると
選べただけで喜びが湧いてくる。
*
不安な時、恐れを感じる時、
「死」の感覚を先取りすると
安心感、安定感が出てくるときがある。
生きながらにして
「あ、死んだな。」と思ったところから
生きてる感じがすることもままある。
きっと自我が死んで
本当の生命力が湧いてきたんだと思う。
揺るぎなく、止めようのない、確かなエネルギー。
*
深く感じることもまた「死ぬ」ことなのかもしれない。
感覚は感じ切るとなくなってしまう。
瞬間瞬間が死んで生まれてを繰り返して、
感じ切れればいつでも“今”にいられる。
過去のことや未来のことを思い煩うのは、
感じきれなかったものが
残っているからなのかもしれない。
*
描かない部分の設定が大事だ。
*
“だって”は自分を制限する思い込みに過ぎない。
*
「信頼」は「約束」を越えたもの。
*
この状況の中、愛をつかうとしたら??
*
これもまたうまくいく流れの一部。
*
『考えるな、感じろ』という言葉が
度々よみがえる昨今。
------------------------------------------
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