2018年4月21日土曜日

近ごろの雑記 2018/04/21



これからは『個性の横並びの世界』になっていくのかもしれない。


*


弟子が師匠を越えてしまうことも

軽々と起こるかもしれない。

そうやって、育てたもの、育てられたものに

越えられたり、越えたりして

進化してきたんだなぁ。


***


みかん一個渡されただけだって

エネルギーがあって、元気な時だったら、

どんなふうにこれを伝えようか、

感じて考えて

いかようにも表現できる、

そんな時が

健康な気がする。


***


こわいものや、相入れないものに

境界線を引くとか

備えることばかりに気をとられることもあるけど、

それに対して

どれだけ愛でいられるか、

愛で返せるか、

そういうことが

最大に自分を守れる気もする。


***


偶然をも使っていく。

あるもので生きていくのは

何の制限でもない。

あることに気づいていれば。


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2018年4月17日火曜日

近ごろの雑記 2018/04/17




湧いてくるものはいつもきまぐれ。

意思は静かだけど、いつもあるもの。


***


何をやっても自分自身から批判されてしまう、

そんな日もある。

村上春樹の小説のように「やれやれ」という気分だ。


***


やり方を変えても

表現したいものは

そんなに変わらないものだよね。


***


もっと変なことを考えて毎日暮らしたい。


***


自分に正直になる必要がある。

「何がしたいの?」


***

「エネルギーは自分の行方を知っている。」

「エネルギーはエネルギーのままに流す。」


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2018年4月15日日曜日

二兎追うもの一頭も得ずの答え



二兎追うもの一頭も得ずの答えは

「全部よかった」だ。


もし選んだ道を肯定できなかったら、

いつでも道は二手に別れるだろう。

そして迷い続けるだろう。


その時ひかれる方をやるしかない。


安全だからとか、

もうわかっていることを選択しても、

私には「無駄づかい」になりかねない。

その上で「ひかれる方」を選ぶ。


選んだ道の結果を

望む望まざるにかかわらず肯定できたら、

「二兎追うもの一頭も得ず」

というニュアンスは薄れていくだろう。





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近ごろの雑記 2018/04/15




なんでもよかったんだ。

やらなきゃいけないという思いから

渋々筆を取ったとしても。


その時のエネルギーが反映されてしまうのではないかと

理由をつけてやらないことも。


でもやらなければ、

どんな気持ちで始めたかにかかわらず、

何も形を表さないことは誰でもわかること。


どんな気持ちで始めたっていい。

何も形を表さない人生を歩む方が

私にとっては難しい。

*

語学が得意な友達が

「私は英語を使う仕事をして豊かに生きます」と

宣言したとしよう。

私から見たら、

彼女の才能を使わないで豊かに生きることの方が難しい。

みんな自分が向いていることの方に行かない方が

難しいのではないか?

*

(ただ、動機は結果に繋がっていることは多かった。

これもまた“私の記憶”からでしか言えないが

何が動機で選んでいるかは

自分でわかっておいた方がいい。)


***


調子がよくても、わるくても、

これはずっと続くことじゃないんだよな

と思える。





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近ごろの雑記 2018/04/13



描くものなんてなんでもいいのかもしれない。


***


主婦であることを忘れない。

(家事をちゃんとやるとか、そういう話ではない。)


***


横尾忠則さんの「創造&老年」を読んだ。

最近どの本も読む気になれなかった中

この本は読める。

体が軽くなる。

私が言葉ではとうてい説明できない

深いところの話が

すごい納得感で書いてあった。


***


特別なやる気からではなく、

普通の、本当に普通の状態から

描き始めればいいだけなのでは?

普通というのは、

調子の悪い時も含めて

「その時その時の状態はいつでも」

ということ。

特別から始めない。

ただやればいいってわけじゃない、とかいうけど、

ただやればいいときもある。


***


ビビってもよかったんだ。

オロオロしてもよかったんだ。

怒られても、

体が震えてても、

動悸がしても、

病気になっても、

かっこわるくても

よかった。



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2018年4月11日水曜日

果ての物




果物は“果ての物”。

因果の“果”

結果の“果”

だから描きたくなるのかも

と思う。


私たちも“果物”である。


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2018年4月9日月曜日

近ごろの雑記 2018/04/09



何を読んでも満足できない時は、

自分でブログを書く時。


***


理由はいくらでもつけることができる。


***


役者に見える。


実は、自分の人生に登場してくるのはみんな「役者」で、

自分にとってその時都合のわるい人物さえも、

ただ役柄上、そのようにしてくれてるだけなのでは...

と、最近そんな感覚になるときがある。


で、死んだ後の“打ち上げ”か何かで

「あの時のあれはいい演技だったね!」

と言い合う、とか。


***


空間は物がなければ存在できない。

本当に何もないところでは、

その空間を描くことはできない。


人もまた、その人が持っているもの、

考え方や感覚や体がなければ、

自分が誰なのかわからない。

持っているもの、そのものが

自分なのではない。


ぜーんぶ取った後の自分を感じることができるだろうか?





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春のムクムク



春になって

何か作りたい欲が

ムクムクと

湧いてくる時がある。


この創作意欲を維持したい、

と思ってきたけど

維持したい、が逆に

この意欲を

減退させていたのかもしれない。


ムクムクはムクムクのままに。






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